忍者ブログ
新しいもの、気になったもの、出来事、載せたいものを適当に載せていきます。
最新記事
最新コメント
[05/03 投資の初心者]
[05/02 fordraw]
[05/02 関本秀次郎]
トラベル
スポンサード リンク
JUGEM
プロフィール
HN:
ふぇーだー
性別:
非公開
自己紹介:
ごく普通の会社員。新しいもの好き。超めんどくさがり。寄り道は嫌い。
[229] [228] [227] [225] [224] [223] [222] [221] [220] [219] [218
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

和風総本家の、ドイツで愛されるメードインジャパンとして、金切りはさみの「ろ政」が登場しました。
職人さんはご健在でしたが、工場は閉鎖してしまったそうで・・・。

ドイツのパイプオルガン職人が、音を調整するために鉛で出来たパイプをカットし調節するんですが、そこで使われていたのが日本に仕事で来たときに、たまたま買った「ろ政」の金切りはさみでした。
「メンテナンスしなくても切れ味が落ちない」と絶賛でした。
また、その言葉を聞いた「ろ政」の職人さんも嬉しそうでした。

そして、もう1つ。「ろ政」の初代(登場した職人の父)が若いときに奉公した工場はまだ健在で、今も金切りはさみを作られていました。
それが「久光」(君萬歳久光)さんでした。
 →「久光」(君萬歳久光)さんの金切りはさみが買える「加瀬刃物店」

その「久光」さんでは、最盛期には7人の職人が働いていたそうですが、今は残っておられるのは1人・・・。
海外でも愛される名品を作る技術がまた消えてしまいそうです。
だれか後を継げる人はいないのでしょうか。残念です。





   スポンサード リンク



この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Copyright (C) 2009 アクセルレート, All right Resieved.
*Powered by ニンジャブログ *Designed by 小雷飛
忍者ブログ / [PR]
PR