LED電球、LEDって何の略？

LED電球の「LED」とは、

light emitting diode

の略です。

発光ダイオードということですね。


で、このLEDは何のためにあるのか？といえば省エネのためですね。

ある計測結果では白熱電球（60W）と電球型蛍光灯（60W相当）と650ルーメンのLED電球（60W相当）で消費電力を計測したところ

白熱電球：54W
電球型蛍光灯：12W
LED：8W

という結果が出ています。

つまり白熱電球やおしゃれな証明によく使われているミニクリプトン球を電球型蛍光灯やLEDに交換すると大きな省エネ効果が得られます。
特に照明は夜間つけっぱなしにしますからね。馬鹿にできません。

電球型蛍光灯とLEDには大きな差はなく、LEDは価格が高いことも考えれば、そこでの交換の省エネ効果は薄いですね。

本体の価格や、光の広がり具合を考えたら電球型蛍光灯がいいんじゃないかと、私は思います。


ただ、白熱電球ならともかく、ミニクリプトン球はあの小ささでそれなりに明るい、というメリットもあるので、交換できない場合もあるので要注意ですし、電球はいろいろな種類があるので、交換される際には商品説明（特に大きさ）や注意書きを見てください。


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